スマホアプリのマネタイズの方法で開発者として個人的に貫きたい信念みたいなものを語ろうと思う

会社を辞めて、たった一人で世界と戦うためには、どうしてもスマホアプリのマネタイズを考えなければいけない。

有料アプリを売るにしろ、無料アプリとして公開して課金や広告収入で稼ぐにしろ、お金が無ければ次の作品も作れないし、そもそも生活ができない。

ただ、マネタイズっていうのはアプリの品質とはちょっと離れたところに位置するモノで、基本的にはマネタイズを強化するとアプリの品質またはユーザー体験的なモノは低下する傾向にあると思ってる。

そんなスマホアプリのマネタイズだけれども、開発者として、そして一人のアプリユーザーとして、個人的にこれだけはしたく無いなぁ・・・って思ってることをだらだらと語ってみる。

有料アプリとしては配信しない

まず第一に、アプリの有料化ってのは原則ナシの方向でやりたい。

というのも、単純に無料で使いやすくてとてもCoolなスマホアプリなんてのは市場にゴロゴロと出回ってる。

なので単純に車輪の再開発になるばかりか、下手すれば有料化したことで余計なクレームを受ける可能性もある。

更に言えば、売り切り型の商売にしてしまうと、お金が発生するタイミングがアプリインストール時のみになってしまうってのもある。

相当上手い仕組みを作らないと、ペットボトルのジュースを棚に並べて売るのと大差無いことになってしまう。

その点、無料アプリとして公開しておけば、多少の広告にも目をつぶって貰えるので、一回の単価は安くともそのアプリが使われる限りは継続的に収益が見込める、かもしれない。

てなわけで、有料アプリは多分やらない。てかできない。

広告は最小限に、できればユーザーに望まれる形で表示する

とは言え、無料アプリだからってスマホの画面の半分ぐらいが広告になってしまうようなアプリは最悪だと思う。

フラットな見方をすれば、広告ってのは良い物でも悪い物でもなくって、単なるコンテンツの一つだ。

でも大抵、広告を扱う側がまるで押し売りのように画面いっぱいに広告を表示させるものだから、ユーザーの頭の中では「広告=いらないモノ、悪いモノ」といった図式ができあがってしまう。

何度も言うが、広告ってのはコンテンツの一つだ。

そしてコンテンツというのは、ユーザーに好まれる形式で提供されるのが最も望ましい。

逆に言えば、ユーザーに不快感を与えるコンテンツはもはやコンテンツではなく、単なる目隠しウインドウとしか見られていないことに広告を扱う側はそろそろ気付いた方が良い。

課金は時短のためではない

スマホゲーム開発者サイドの話に聞き耳を立てると、時折「時短のための課金アイテムを~」的な内容の話が聞こえてくる。

まぁ時短のために課金アイテムを用意するというのは理に適った話だし、数あるソーシャルゲームは確かにそういった形式で成功している。

けれども、何となく味気ないというか、モヤモヤとした気持ちが拭えない。

ユーザーは本当に時短だけを目的としてお金を払っているのだろうか?

だったら、時短なんて中途半端なことを言わずに「お金を払ったらゲームクリアです!」ってしちゃえば良いのにって思う。

でもそれじゃ絶対に売れないよね、だってつまらないもの。

ユーザーは課金をすることによって期待できるユーザー体験に対価を払っている訳であって、結果的にそれが時短に繋がっているだけだと思うんだ。

開発者サイドの思い上がりというか、自分自身がユーザーやプレイヤーじゃないから上のようなバカみたいな話が出てくるんだろうけど、もう少し工夫をした方が良いんじゃないかな。

あとついでに言えば「課金したら広告が消えますってのも」ちょっと止めた方が良い。

開発者自身が「ぶっちゃけ、広告はゴミなんです」って言っているようなものだ。

だったら最初っから広告なんか出すな、と言いたい。

結局マネタイズどーすんの?

とまぁ、だらだらと綴ってみたけど、結局マネタイズしたい場合は以下のようにまとめられるように心掛けてる。

  • 広告はメインの画面には出さない。ユーザーの操作を邪魔するような位置、タイミングでは絶対に出さない。
  • 広告を置く場合、専用の画面を設けるか、アプリ終了時のダイアログに邪魔にならないように配置する。
  • ユーザーが望まない限りは広告はクリックされないようにする。ミスクリックを狙うとか論外のさらに外。
  • ユーザーが課金してでも欲求を満たしたい、そう思える仕組みがある時のみ課金システムを実装する。

要は、安易なマネタイズに走らず、逆にユーザーに広告や課金をスマホアプリの中の一つの選択肢として提供するってこと。

選択肢をチラッと見せておいて、でもそれ以上はこちらからは近づかない。

あくまでも「ここにコレがあるよ」というアピールだけして、それを使いやすいように親切に設計しておいて、でも絶対に無理矢理押し付けるようなことはしない。

それがユーザーにも好かれて、開発者としての意地や信念みたいなものも守れるマネタイズの方法だと個人的に思ってる。

うーん、酔っ払って書いたから酷い文章だな・・・( ゚д゚)

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