創作でお金を稼ぐことは果たして悪なのか?

ちょっと思うところがあってモヤモヤが止まらないので、このテーマで記事を書いてみる。

日本に限らず、世の中には創作でお金を稼ぐという行為は恥ずべき行為だと主張する人が少なからずいる。と言うか、結構多い。

そしてその主張・意見に自分自身同意できそうな部分と、同意しかねる部分があって、それが今後の活動にあまり良い影響を与えそうにないので、改めてここで自分の考えをまとめてみようと思う。

取り留めのない文章になるかもしれない、確固たる主張を持っている人には不快な内容になるかもしれない、それを承知で書かせていただきたい。

商業作品は悪だったか?

まず前提として、自分はマンガやアニメ、ゲームが好きな子供だった。今でも好きだが。

母親がファミコンを持っていたということもあってか、幼稚園の頃から倉庫番やら夢工場ドキドキパニックやらバブルボブルやら、とにかくそういうゲームで遊んでいた。

その後、活字にも多少興味が出てきて、小さい頃には「王さまシリーズ」、中学生になってからは「星子シリーズ(自分はトランプシリーズと呼んでいたが)」あたりを毎晩寝る前に読んでみたり。

で、高校生になって自分でバイトで稼げるようになったあたりでマンガと音楽が一気に増えたかもしれない。

マンガなら・・・ブラックジャック、スラムダンク、シティーハンター、ジョジョの奇妙な冒険、めぞん一刻、うる星やつら、みかん絵日記、ぼくの地球を守って、イケてる2人(エロだけど笑)、3×3EYES(は弟が集めてた)、俺の空(これ親父のだわ)、etc…。

音楽なら・・・ジュディマリ、LUNA SEA、X(X JAPAN)、川本真琴、ポケットビスケッツ、etc…。(この辺りで歳がバレる笑)

挙げればキリがないが、どれもこれも素晴らしい作品だったと記憶している。けして思い出補正などではなく。

そしてこれらはもちろん全て商業作品だった。

商業作品が、過去の自分に勇気や感動を教えてくれた。そしてそれらが現在の自分の考え方や志として強く根付いている。

これは否定しようがない事実だと思う。

商業作品は、少なくとも自分にとっては悪ではなかった。

なぜ自分は創作でお金を稼ぐのか?

ここが今一番大事なところだと思う。

理由は一つではない。というか、理由を一つにまとめられる人間なんていないと思う。

志の中に1ビット足りとも不純物を混ぜずに生きていられる人間なんてのはまぁいないだろう。

ただその中でも、特に大きそうな点に絞って書いてみようと思う。

単純に、作りたかった

自分の場合は作ってみたかったというのが一番に来るかもしれない。多分。

なぜなら、プログラミングという技術を使ってお金を稼ぐならスマホゲームを作るよりももっと効率の良い稼ぎ方があるからだ。

それなのになぜスマホゲームを選んだのかと言えば、やはり単純に作ってみたかったのだと思う。

作るということに憧れがあった。それ以外に思いつかない。

生活できなきゃ創作できない

次に来るのが、自分自身の生活のためだろう。

創作っていうのは何も無いところから生まれる訳じゃない。

創作物を生み出すのは人間だ。

そしてその人間という形態を維持するのには、現代社会においてはどうしてもお金というアイテムが必要になってくる。

お金が無ければ創作どころの話じゃない。

住む場所が買えない、ご飯が買えない、水も電気も買えない、それらが買えなければパソコンが動かないどころの話じゃなく、自分の体が返事のないただのしかばねになってしまう。

かの有名な画家ピカソでさえ、自分の個展では顧客に自分の作品を売り込むために営業をかけたという話もある。そうしなければ自分の作りたい物を作り続けられなかったからだ。(参考「MVG博物館 館長のBlog」)

つまり、お金は大事な目的の一つでもあるが、同時に「創作し続けるという環境を整えるための手段」でもあるということだ。

クリエイターをもっと高く評価したい

3つ目に、これはプログラマーとして自分があまり良い待遇を受けることができなかったというトラウマ・コンプレックスがある。

どうも日本の社会っていうのは、クリエイト系のスキルを持った人間に冷たい印象がある。

例えば、イラストレーターがソシャゲ業界から安く買い叩かれているというのはよく耳にする話だと思う。

プログラマーの話をすれば、プログラマーは大抵の場合スキルではなく時間か成果物の量で料金を決められる。そしてそれは高いスキルを持ったプログラマーほど給料が安くなるという矛盾を発生させる。

サウンドやライティング業界のことは詳しくはないが、この調子ではどうせ似たようなものなのではないだろうか?

自分はとにかくそれが嫌だと感じる。

なぜ素晴らしいスキルを持った人間が、安い金額で買い叩かれなければならないのか?

つい先日リリースしたスマホゲーム「イライザのゴールドラッシュ」の話をすれば、イライザのゴールドラッシュでは3人の方にイラストを依頼したけれど、正直なところ全員に十分なお礼をできていたとは思えない。

今の自分に出せる最大限の金額を提示させてもらったけれど、出来上がってきた素材を見て非常に申し訳ない気持ちになった。

感謝や誠意の度合いを金額で量るのは邪道だと主張する人も多いだろうが、プロがプロ相手にそれを示すにはやはり金額の多寡だ。

自分がプロであるために、プロとしての仕事をしてくれた人に十分な金額を渡せるようになりたい。

そしていずれは、そういう素晴らしいスキルを持った人間を集めて、会社を作ってみたい。夢物語だけど。

そうするためには、まずはやはり自分がお金を稼がなきゃいけないのだ。

昨今の創作を取り巻く環境について思うところ

自分のことはまぁそんなところだけれど、それでは周りはどうだろうか。

例えば広告業界では、いかにユーザーに広告だと気付かせないかという手法を追求している面がある。

あとは、広告にインセンティブ(つまり見返り)を設けて、特にその広告に興味が無いユーザーに対しても広告をクリックさせようとしてたりする。

クリックするボタンの近くに広告を配置するなんて手法ももはや定番だ。

また、一時期話題になったDMMのユーザーに対する煽り文章。あれは笑えるけど酷い話だった。

※DMMの煽り説明文。デバッグ中の画面が流出したらしいが、とても分かりやすい文章だと思う(笑)

DMMゲームの煽り文章
遊び方説明欄には「プレイヤーがじゃぶじゃぶ課金したくなるような射幸心を煽りまくる説明文章」とある。

このように、マンガやアニメ、ゲームといった媒体を利用してユーザーから過度にお金を巻き上げようとしている団体・組織がいるというのが昨今の業界なのだろう。

ただし、それが良いか悪いかは自分には分からない。

なぜなら、彼らは組織であるが故に多くの人間を抱えているからだ。

1千人、1万人という規模の人間。それら一人一人の生活を預かっている組織にはこういう手法が必要なのかもしれない。

※例えば社員一人を雇うのに諸経費合わせて大体一月で50万円ほど掛かるとして、それが100人いたら毎月のランニングコストだけで5千万円・・・頭くらくらする(笑)

ただ、いち開発者、そしていちユーザーとして言わせてもらえば、これらの手法はユーザーをバカにしているとしか思えない。

広告は広告だと分かりやすく、そして広告に興味のある人にこそ提供されるものであるべきだし、プレイヤーがじゃぶじゃぶ課金したくなるような射幸心を煽りまくる説明文を書いてる暇があるならもっと面白い作品を作れと言いたい。

まぁ、こう言えるのも今の自分には自分の家庭しか守るべきものが無いからだ。

仮に小さいながらも会社を起こすことができたとして、その時も同じことを言っていられるかは正直分からない。そうでありたいとは思うけれど。

創作をあまり崇高な物にしないで欲しい

総括としては、この見出しの通り。

もちろん、自分以外の誰かを感動させられるような作品を作れれば、それはとても素晴らしいことだと思う。

ただそれが非営利の非商業作品からしか生まれないかと言えば、それは違う。

最初の方でも述べたが、かつての自分を感動させてくれたのはどれもお金を稼ぐことを目的の一つとした商業作品だったからだ。

だから

良いじゃないか、有名になりたいから創作をしたって。

良いじゃないか、お金が欲しいから創作をしたって。

それはきっと悪いことじゃない。

大事なのは、創作をする側に志があるか無いかであって、それ以外の全てはどうだって良いことだ。

むしろ非営利、非商業を主張する全ての人に言いたい。

じゃあお前らは、生前に認められることのなかったかつての中世の画家たちのように、創作だけに生きそして死んでみろ!

サラリーマンなんてしてるんじゃねえ、学生なんてもっての外だ、自分一人安全な場所に居て何が創作だ!

自分自身の人生をギロチン台に乗っけてそれで初めて創作と言えるんだよ!

やれるもんならやってみろ!

と。

でも、これは主張するべきではないし、自分には主張できない。

なぜなら創作って、子供でも大人でも、非営利でも商業でも、誰だって好きにして良いものだと思うから。

そしてやはり自分自身どうしても、非営利で完全に情熱だけで創作を行う方に対して敬意と憧れの念を抱いてしまうから。

だってやっぱり凄いものね。仕事を辞めて、営利目的でしか創作を始められなかった自分からすれば、そういった情熱だけをエネルギーにして創作に打ち込める人をやっぱり凄いと思っちゃう。

でもあまりにも「非営利サイコー、商業ダサい」って言われると、これもやっぱりイラッとしてしまうよね。つまんねえこと言ってるんじゃねえよ、こっちにはこっちの事情があるんだよって。

この記事の内容には賛否あると思うし、自分でも何だか矛盾したこと言ってるなとは思うけど、とりあえずここまで書ききってモヤモヤが収まったので良いことにしちゃう。

面白いもの作ろう。自分にとっても、他人にとっても。

それを創作って言うんだろ?

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18 Responses to “創作でお金を稼ぐことは果たして悪なのか?”

  1. 森野美樹 より:

    時空物語とゴールドラッシュ面白いです。
    画像検索していたらここへ辿り着いたのでコメントさせて下さい(*_*)
    私も昔からアニメやゲームやマンガに馴染みがあります。というか、物心ついた時からまわりに溢れていたので、自然と触れる機会が多かったんです。
    私も商業作品から多くの感動を貰い、影響を受けました。おっしゃる通り、それ自体が悪だとは思いません。むしろ商業作品だったからこそ、出会う機会があったんだと思います。(CMで流れていたテーマ曲は今でも懐かしい思い出です。)
    そして結局は、非営利・営利関係なく、無数にある創作物の中から選んで観賞するのは個人の自由なのだから、気に入らないと叩くくらいなら関わらなければいいだけの話ですよね( ̄^ ̄)
    経験上、他人の悪口を言う人間は夢破れた嫉妬心の塊みたいなもので、自分では何もできない卑怯者なんです。
    だからゲームとして完成させて世界へ発信している製作者さんはそれだけでスゴイです!
    非営利・営利の話にしても、課金してもしなくても遊べて、変な広告もないし、プレイヤーに優しいゲームだと思います。
    今後も続編を楽しみにしています☆
    イライザ可愛すぎ(*´∇`*)

  2. フイロン より:

    森野さんへ
    こんにちは、こんな辺境の地までようこそおいでくださいました(笑)
    そして温かいお言葉、とても感謝です。
    こちらは個人のブログですので、ざっくりくだけた感じでお話しさせていただきますね(・∀・)人(・∀・)
    そう・・・創作とお金って、多分結構な昔から議論し尽くされてきたテーマだとは思うんですよね。
    仰る通り、多くの場合は自分では作れない、または自分に作ったものに値段を付けられない・・・そんな人達の妬みなのでしょうね。
    そうでない場合は、例えば子供心なりの純真さとかかも?
    どちらにしても、自分にできることをできる限りがんばろうと思います。
    ちなみに次回作ですが、経営シミュレーション的なゲームにしようか、それともTaiyo Project第一作目ソルクリの超リメイクにしようか、迷ってるんですよねぇ・・・。
    まぁどちらにしても年内には無理です!年内は足元を固めないと生きていけません( ゚д゚)
    なので気長に待っていただけたらと思います。よろしくお願いします。

  3. 森野美樹 より:

    フイロンさんへ
    いつも早いですよね。ありがとうございます。
    私もバイトしながら夢を追っている身分なので、お互い頑張れたらいいですね(^-^)
    次回作はもう少し先とのことですか、わかりました。
    それまで既存のゲームで遊んでいます♪
    時空物語、友達に紹介したら好評でしたよ!
    それでは☆

  4. フイロン より:

    森野さんへ
    一人で全て担当していてこの早さですからね、要するに暇なのです・・・( ゚д゚)
    早くあちこちから引っ張りだこになって、「コメント返すのが遅くてごめんなさい」とか言える立場にならないといけませんね(笑)
    まぁ、今の距離感も好きなので、できる限り返信はして行きたいと思います。
    夢ですか、良いですよね、夢は。
    森野さんの夢がどんな夢なのか、機会があれば聞かせてくださいね。
    ちなみにですが、自分は元プログラマー(システムエンジニア)なので、スマホアプリ開発以外にもWebサイト構築なんかもできたりします。ついでにアフィリエイトにも若干ですが詳しいです。
    ですので、もしこういったあたりでお困りでしたら一度お声掛けください。相談に乗れるかもしれません。
    それではこの辺で、そろそろ仕事に戻ります。
    うちのゲームを良いと言ってくれる素敵なお友達にも宜しくお伝えください(*´艸`*)
    お互いがんばりましょう!∠( ゚д゚)/

  5. 森野美樹 より:

    フイロンさんへ
    アフィリエイトという言葉が初めてだったので調べてみたのですが、そんな稼ぎ方があるのですね!驚きです
    あくせくバイトで汗を流すのは時代遅れですかね…(-_-;)
    私は機械音痴のアナログ人間なので、パソコンに詳しい人はすごく憧れます。
     
    夢は人に話すと笑われてしまう程、ぶっ飛んでいますよ(^o^;)
    フイロンさんにも夢はありますか?
    差し支えなければ教えて下さい。
    ちなみに私の趣味は楽器(アナログ)で曲を作ることですが、何かお役に立てないかなぁ…
     
    美術系の学校行ったけれど、絵は上達しなかったのです(泣)
    それでは♪ 

  6. フイロン より:

    森野さんへ
    いえいえ、いつでもおいでくださいませ。
    夢、夢かぁ・・・。
    歳も30を超えると、夢ではなく、現実として選択できるもの(将来の可能性とも言う)を増やしていく作業って感じになってきます( ゚д゚)
    諦める諦めないとかの話ではなく、物事に優先度を付けて、その優先度の高い順に淡々と物事をこなしていくのです(笑)
    > あくせくバイトで汗を流すのは時代遅れですかね…(-_-;)
    自分も24歳まではフリーターでした。
    その後、職には就きましたが、正社員と言っても下っ端は基本的に時間をお金に替える作業でした。なので皆そんなものだと思いますよ。
    まぁ言うまでもなく、本職以外で別の稼ぎ方を持っていた方が強いでしょうね。お金っていう面でもそうですし、技術っていう面でも確実に選択肢は増えます。
    > 私の趣味は楽器(アナログ)で曲を作ることですが
    良い趣味ですね、楽器使いは本当に憧れます(*´ェ`*)
    ゲームの楽曲の提供を~とお願いしたいところですが、あいにく今は制作を開始すらしていないのでまたの機会ですね。残念です。
    あ、曲のストックはあるんですか?昔からゲームBGMとかには目が(耳が?)なくってですね(笑)
    > 美術系の学校行ったけれど、絵は上達しなかったのです(泣)
    自分も5年以上ギター練習したんですが、何でこんなに下手なのかってぐらい上達しなかったですねぇ・・・(´・ω:;.:…
    > フイロンさんにも夢はありますか?
    とりあえず全事業合わせての月の売上を100万ぐらいに安定させて、事業者として役所に届け出ることです。
    今は社会的信用がニートと同レベルなので、本当に・・・(笑)
    それが叶ったら、次はスマホアプリ開発者として少し有名になって、そしたら社員とかアルバイトとかを雇って、さらにもう少し有名になって・・・の繰り返しですかね?
    果たしてどこまで行けるのか・・・。最初のハードルすら危うい( ゚д゚)
    うん、書いてて思った、夢が無いな!?∑(゚Д゚)
    ではまたー∠( ゚д゚)/

  7. 森野美樹 より:

    フイロンさんへ
    いえいえ、とても現実的で見習わなければなりません。
    私はぎりぎり20代という年ですが、中身の成長が追い付いてない(T▽T)
    ♪♪♪
    曲のストックはたくさんありますし、イメージがあれば新たに作れるかも?しれません。 
    もしよろしければ聴いてやって下さい(*^ー^)ノ♪
    明日もバイトだ、ほどほどに頑張ろう。 
    フイロンさんにとってもよい一日になりますように☆

  8. フイロン より:

    森野さんへ
    ギリギリ20代ならまだ行けますよ。
    自分が現実を見始めたのも大体そのぐらいの歳でしたから(笑)
    曲は、ぜひ一度拝聴したいですねー。森野さんの中で良さげなのをピックアップして今度聴かせていただけますか?
    ではでは、今日も一日(もう半分過ぎたけど)がんばってくださいねヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

  9. 森野美樹 より:

    フイロンさんへ
    今週の仕事も無事片付けました。
    ゲームは隙間時間に少しずつ進めています。

    曲はテープに録音した音が小さく試聴に不向きなものか、USBメモリー(?)に録音したのが少しあるのですが、どのような手段でお届けしたらよろしいでしょうか?
    ちなみにパソコンは所持していません(゜ロ゜)
    よろしくお願いしますm(._.)m

  10. フイロン より:

    森野さんへ
    一週間お疲れ様ですーヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
    ゲームは暇な時で良いんですよ、ゲームですからね(笑)
    それにしてもUSBメモリー、スマホには挿さらないですよねぇ( ゚д゚)
    こ、今度取りに行きます・・・(ぇ
    ちょっと細かい仕事が溜まってきてしまっているので、こちらは週末もちまちまとお仕事です。
    まだまだがんばります、今日はもうがんばらないけど∠( ゚д゚)/

  11. 森野美樹 より:

    フイロンさんへ
    お仕事お疲れ様です(^-^)
    遠い所まで取りに来て下さるのも大変なので、
    メールに添付して送れませんかね??

  12. フイロン より:

    森野さんへ
    お、強引な力技に出ましたね?(笑)(*´艸`*)
    それじゃあ、お手数ですがTaiyoProjectのGmailにお送りいただけますか?
    taiyoproject@gmail.com
    週末、時間のある時に聴かせてもらいますね(・∀・)

  13. 鈍なくら より:

    少し前の記事ですが、内容に共感しました。
    「創作でお金を稼ぐという行為は恥ずべき行為」という考え方が、
    マンガ家やゲームクリエイターなど創造の分野で食べている方々や、
    プロになるため頑張るアシスタントなど下積みの方々の
    顔に泥を塗るみたいだな、と感じました。

    この問題は、他人の生き方を許容できる
    心の広さがあるか否かの問題だと考えています。

    皆が一様に裕福なわけじゃないですし、
    社会人になると貴重な睡眠時間を削ってゲームを作ることになります。
    ご家族を養っている方なら、少しでも家族が安心できるよう
    無償の創作より有償の創作を行う選択肢もあります。

    「創作でお金を~略」と仰る方は、「赤貧である製作者の自分」や
    「創造で食べていく自分」を考慮する、
    想像力や思いやりが、欠けていると考えます。

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」という疑問と同じです。
    自分が殺される立場になるのを想像できない、そういった方が
    「創作でお金を~略」って考えを持つではないかな~、と。

    ‥‥なんて長文になってしまい恐縮ですが、これから
    製作されたゲームを遊んでみます~。

    • taiyoproject taiyoproject より:

      鈍なくらさんへ

      どうもー、コメント嬉しいです。ありがとうございます(*´ェ`*)

      「創作とお金を結び付けないストイックな生き方」は、1つのロマンとしては理解できるし確かに格好良いとも思うんですけれどね。

      先日も「商業ダサい、同人こそ至高」みたいな主張をする人を見かけましたし、やはりこの手の宗教戦争は根深いんだなあと感じました。

      ※そもそも同人も金銭のやり取りが発生してるでしょうし、その場合たとえ収支が赤字でも確定申告も必要になるので立派な「商業」なんですけれどね(笑)

      なのでまあ、1つの参考意見として丁重に扱いつつ、少し遠巻きに眺めていようかな・・・っていうのが今の自分のスタンスです。

      他人の言動にいちいちペースを乱されていては、マラソンだって走り切れないですよね!∠( ゚д゚)/

  14. 鈍なくら より:

    返信ありがとうございます~

    なるほど、「創作とお金を~略」は
    1つの考え方として、アリなのですね。
    私は、そのような方針で創作する方がいても、良いと思います。

    その方が、商用で作る人を批難するようになったとき
    初めて、上の私の考えを適用しようかな、と思いました~

    以前、このテーマの批難をユーザーさんから
    受けましたが、上手く対処ができませんでした。
    しかしそんな時がまた有れば、次は
    衝突にならないよう、お互いの意見を尊重する方向に
    話を持っていけるようになりたいです。

    色んな意見があっても良いと考える製作者と、
    自分の意見こそ正しいと訴えるユーザーでは、
    前者の方が分が悪そうですけどw

    • taiyoproject taiyoproject より:

      鈍なくらさんへ

      お互いに分かり合えたら素晴らしいんでしょうけれどね、先のコメントでも言いましたがこれはある種の宗教戦争みたいなものですから衝突は必至でしょうねえ。

      なので「そんなことよりおっぱい揉みたい」の精神でのらりくらりとかわして行きたいと、個人的には思ってます(笑)

      お互い自分のペースで楽しんでやりましょう!(`・ω・´)ゞ

  15. ますだ より:

    MVG博物館の館長です。
    私の拙いblog記事に、ご丁寧にリンクを張っていただいてありがとうございます。

    私も主に映像の創作をやっていますが、やはり非営利で作っていると、「儲けてないんだから批判もしないで」という言い訳が先に来てしまう気がします。批評もぬるくなりますよね。

    一方、販売して満足してもらったときの嬉しさは格別です。

    • taiyoproject taiyoproject より:

      ますださんへ

      コメントありがとうございます。まさか参考にさせていただいた記事のサイトの管理人様からコメントをいただけるとは思っておりませんでした。

      営利、非営利ではまたポリシーや世界が違いますよね。大事なのはお互いに認め合うことで、互いのポリシーを押し付けあうことではないと私は個人的に思います。

      創作活動の方がんばってください。こちらもやれるところまではやってみるつもりです。

      ・・・ちなみに、参考にさせていただいたそちらの記事「創作と金儲けは両立する筈」は削除されたんですか?

      先ほど確認したらNotFoundになっていたので、削除されたのでないのであれば一度確認してみてください。

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