プログラマーの転職で失敗しない方法 7つの優先度と便利なサービス
個人事業主になった今だからこそ分かる、プログラマーの転職で失敗しない方法
この記事を書いている時点で私はすでに個人事業主としての届出を出し、一国一城……とまではいかないけれど、とりあえず書類上は一つの組織のトップという形で働いています。
そんな今だからこそ「あの時のあの転職は、もっとこうするべきだったな」というのがとても強く明確に見えてきたんです。
転職で待遇を改善させることを諦めて個人事業主になった私ですが、もし万が一転職(というか就職)をすることになったなら、次は絶対に気をつけようと思ってることを、備忘録として本記事に記したいと思います。
- これから転職をしようと考えている現職のプログラマーやシステムエンジニアの方。
- これからIT業界で働いてみたい、プログラミングの仕事をしたいと考えている業界未経験の方。
私が2度の失敗を経て「次はこうしよう」と思ったことを包み隠さず正直に吐き出したいと思います。
ただし、2度失敗してる人間なので3度目も失敗するかもしれませんが……その点は何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。m(_ _)m
就職や転職は、自分の納得が行くまで何度でも続けるもの
さて、早速ですが転職って今の待遇に不満があるからするものですよね。私もそうでしたし、おそらく皆さんもそうでしょう。
不満の内容も、思ったような仕事をさせてもらえないとか、上司先輩との人間関係がギスギスしているとか、後は単純にお給料が低すぎるとか、人それぞれあるかと思います。
それら身の回りの環境を改善させるために転職をするのですが、実は一回の転職で見事ハッピーエンドというのは最近では中々ありません。
就活・転職サイトなどを見ると、「転職して成功しました!(๑•̀ㅁ•́๑)✧」といったような華々しい成功体験談が載っているので、ついつい転職って一発で成功させるものなのだなと思ってしまうのですが、実はこれがすでに罠なんです。
昔はどうか分かりませんが、少なくともこの現代において一回の就職・転職で理想の勤め先を見つけられることなんて滅多にありません。
しかし、世の中は「就職に失敗したらそこでもうお終い」「転職なんてそう何度もするものじゃない」みたいな雰囲気で、私たちも半ば強迫観念のように「一発で成功させるぞ!」って意気込んでしまうんですよね。
そうではなく、就職や転職というのは自分が納得できるまで何度でもやってしまって良いのです。
もちろん大人としてある程度の我慢や忍耐は必要ですが、少なくともストレスで胃に穴が空くような職場にしがみつく必要は全くないのです。
プログラマーの転職で最も優先すべきもの
このように「就職・転職=何回も繰り返すもの」と考えると、次に自分がどこへ行くべきか、何を優先させるべきかに方向性が見えてきます。
一回で終わらせようとすると、求めるもの全てが最優先になってしまって結局的を外してしまうのですが、次もあるしその次もあるって考えると、不思議と割り切って考えられるんですよね(笑)
以下は私が次に転職するなら絶対にこの優先度で考えようと思っている項目のリストです。
- 金回りの良い業界か
- 自社メディア、自社サービスを運営しているか
- 株式市場に上場しているか
- 裁量労働制ではない
- 各種待遇(お給料、福利厚生、その他)
- 社員数と社員の男女比
- 自分のやりたいことができるか
一番上の優先度が最高で、一番下の優先度が最低です。順番に解説して行きましょう。
プログラマーの転職で優先すべきもの① 金回りの良い業界か
まず第一に、その会社自体にお金が回ってくることが大事です。
無い袖は振れないと言うように、会社にお金があれば社員にもいずれ還元されますが、お金が無ければそれは絶望的です。これは【経験談】です。
ですので、あなたが候補だと思う会社が金回りの良いお仕事をしているかを、転職前に入念にチェックしておきましょう。
例えば最近ならウェブ広告関係のお仕事でしたら景気が良いかもしれませんね。業務の柱がBtoCモデルである会社も狙い目かもしれません。
BtoBを柱としている場合は、その会社が取引先の会社よりも立場が上であればイケるかもしれません。
絶対に行ってはいけないのがBtoBを柱にしていて立場が下の会社ですね。分かりやすく言えば下請け会社ってやつです。
なぜ下請けはダメなのかについては世間の評判を聞いていれば想像できますよね?ですので説明は省略します。
- BtoB (Business to Business):法人顧客相手のビジネス
- BtoC (Business to Customer):個人顧客相手のビジネス
どちらも一長一短あるビジネスモデルですが、決定的に違うのは、BtoBの場合だとお客さんよりも自社の立場の方が弱くなる可能性がありますが、BtoCの場合は基本的に自社の立場が上でビジネスにおいて優位に立てるという点かと思います。
プログラマーの転職で優先すべきもの② 自社メディア、自社サービスを運営しているか
上の金回り云々にも絡んでくるのですが、もし仮にBtoCモデルで業務を行っていた場合、自社メディアやサービスを展開しているはずです。
そしてそのメディアやサービスの運営が上手く行っているなら、それはつまりその会社にお金が流れてきている証拠になります。
中小のソフトウェア会社を2社経験し、さらに他社での常駐業務も数件こなした私が思うに、自社でサービスを運営しているところというのは本当に強みがあります。
サービスというのはそれ自体がブランドですし、ブランドの有無でその企業が取れる戦略に差が出てきます。
もちろん強いサービスであることが大前提ですが、そういうものを持っている企業を見つけたらぜひ本命候補としてメモっておきましょう。
さすがに倍増とまでは行かなかったようですが、正直「勝ち組め……(# ゚Д゚)」と思ってしまいました。羨ましいっ!!!(笑)
プログラマーの転職で優先すべきもの③ 株式市場に上場しているか
やはり金回り(ry
ということで上記2点に比べると優先度は落ちますが、その会社が上場企業が否かというのも大きな判断基準です。
株式市場……例えば「東証一部」とか「東証マザーズ」、「JASDAQ(ジャスダック)」といった単語を聞いたことはないでしょうか?
それらのカテゴリーに名前を載せることができるのが、いわゆる上場というやつです。(厳密に言えば違いますが、まあ雰囲気で、笑)
上場にはカテゴリーごとに審査基準があり、例えばベンチャー企業が多く名を連ねるJASDAQであれば「株主数200人以上かつ純資産2億円以上」とか、逆に国内の超大手が集まる東証一部であれば「株主数800人以上かつ時価総額20億円以上」といったような感じです。
つまり、上場しているということは最低でも上場基準以上の実力をその企業が持っているということであり、それが世間的な信用度にも繋がる訳です。
ただし上場しているから高待遇が受けられるかというと、必ずしもそうでない場合があります。
ベンチャー企業であれば初年度から実力に応じてお給料が支払われるかもしれませんが、例えばNTTとかNECとか富士通とか日立とか、そういった超大手企業の場合は社員数も多いですし年功序列的な考えがしっかりと残っていることがほとんどです。
では上場企業を選ぶメリットは何かと言うと、それは「上場企業に勤めたことがある」という経歴が残ることです。
これはその後の人付き合いや転職、起業などに大きく関わってくると思った方がいいです。
なぜなら人は誰でも他人にレッテルを貼るものだからです。
「どこの馬の骨とも分からない中小企業に勤めていた大場さん」と、「あの東証一部上場企業の◯◯に勤めていた大場さん」では、シチュエーションにもよりますがそのパフォーマンスに天と地ほどの差が出ることがあります。
残念ながら私は前者の大場さんなのでその恩恵を受けることはありませんでしたが、もし今後チャンスがあるなら一度くらいは在籍してみたいですね。本当に。
その2社の名前を伺ったところ、片方は未上場企業でもう片方が何と東証一部上場企業だったんですね。
ですので私は「どちらかを選ぶなら、東証一部上場の◯◯の方が良いと思いますよ」と答えました。
だって、傍目から見ただけでは業務内容なんて分かる訳ない(人事と面接したって分からないんだもの)ですし、そもそも新卒の子ですからやりたいこともまだ明確ではないでしょう。
更に言えばどっちを引いても当たりかもしれないし、どっちも外れかもしれない。それならば今後の経歴として有利になりそうな方を選ぶのがセオリーかな、と。
プログラマーの転職で優先すべきもの④ 裁量労働制ではない
別名「みなし残業制度」と呼ばれるこの裁量労働制という方式。
本来は「月180時間働いたことにしてその分のお給料を支払います。仕事が終わってれば月160時間しか働いてなくても180時間分支払います。仮に180時間を超えて働いた分はその超過分も残業代として追加で支払います。」といった労働者側に有利なルールであるはずなのです。
ですが、中小企業がこの裁量労働制を採用している場合は「月180時間働いたことにしてその分のお給料を支払います。ですが大抵の場合それを超過するでしょう。超過分は支払いません。そもそも基本給が低すぎて(ry」という実態であることがほとんどです。
もしあなたが業界未経験の方でしたら「え!?それってブラックじゃないの!?」とお思いになるでしょう。
もしあなたが現役プログラマーの方でしたら「あー、それまさにウチだわ」とお思いになるかもしれませんね。
就職・転職に失敗したプログラマーの中には「裁量労働制」という単語を耳にしただけで発狂し死に至る人もいるぐらい、この方式は中小のブラックソフトウェア会社によって悪用されているのです。
「うちは裁量労働制ですが大丈夫ですか?」と採用担当の人が言って来たならその場でお断りしても良いぐらい、はっきり言ってこの制度を採用している会社は信用がありません。
自分が中に入って改善してやるなんて間違っても思ってはいけません。君子危うきに近寄らず、です。
プログラマーの転職で優先すべきもの⑤ 各種待遇(お給料、福利厚生、その他)
上述のポイントを抑えてあるのなら、待遇についてもそこまで酷いものにはならないと思います。
ですので他の企業と比較して、目立って悪い点が無ければそれでOKです。
逆の考え方をするとですが、ここは各企業が力を入れているというか、とにかく見栄えや耳障りが良くなるように都合の良い単語を並べ立てている箇所でもあります。
インターネット上でよく聞く話として、就活・転職サイトや企業のホームページに載ってた待遇と実際の待遇が全くの別物だった、というようなものがあると思います。
この待遇の欄だけを見て就職先や転職先を決めてしまい、後々になって「こんなはずじゃなかったなあ」と後悔している人というのはたくさんいると思います。私自身そうでした。
なので、この待遇の欄からは読み取れない情報を、上述したようなポイントから読み取る必要があるんですね。
プログラマーの転職で優先すべきもの⑥ 社員数と社員の男女比
もしあなたがすでに結婚されているのなら、もしくは強がりでも何でもなく一生独身を貫くつもりなら、この項目は無視してもらって構いません。
ただそうでないのなら、ここはしっかりとチェックしておきましょう。
社内恋愛はちょっとな……とか思うかもしれませんが、そういう直接的な話ではないんです!
単に日々の生活の中に異性の姿が無いと、次第に異性との付き合い方を忘れてしまうんです!
たまにうら若き乙女が「恋愛の仕方が分からなくなっちゃった」なんて言ってたりしますが、それはまだマシな方で、「あれ?異性って何だっけ?」ってレベルまで認識能力やコミュニケーション能力が退化します。
本当に退化します。異性が苦手とかそういうレベルじゃありません。例えば太陽って眩しくて直視できませんよね、ああいう感じで「自ら視線を逸らし、意識的に視界に入れない」ようになります(笑)
ホームページに社員数は載せていても男女比を載せているところはほとんどありませんので、ここは面接の時に担当の方に直接「失礼ですが、社員数は確か◯◯人でしたよね。その男女比ってどのくらいでしょうか?」と聞きましょう。
それに対して面接担当の方が「なぜ男女比を知りたいのか?」と聞いてきたなら「ああいえ、働きやすさとか……色々あるじゃないですか。念の為に聞いておこうかなと思っただけです。」と適当にはぐらかせばOKです。
何も言わないでください(´;ω;`)ウッ…
プログラマーの転職で優先すべきもの⑦ 自分のやりたいことができるか
最後に、自分のやりたいことがその会社でやらせてもらえるかですが、これはまあできないことの方が多いです。なので優先度としては一番最後です。
会社というのは基本的にはその組織の一番偉い人の理想を叶えるための集団ですから、その偉い人の理想にあなたが賛同できない限りは、自分のやりたいことだけに専念するというのは難しいでしょう。
そして仮にあなたがその理想に賛同できたとしても、あなたの周りの人も同じように賛同しているかと言うと実は違います。
皆それぞれ色々な想いや事情があって働いていて、それらは時にあなたのそれと衝突します。
小学校や中学校の時を思い出せば分かると思いますが、集団である以上序列があり、序列がある以上どうしても我慢しなきゃいけないことや悔しい思いをしなきゃいけないことが出てきます。
若い方は理不尽だと思うかもしれませんが、それが社会なのです。この言葉は年寄りの諦めでも何でもなく【事実】です。
ですので、就職・転職してすぐに自分のやりたいことができるかというのは、一旦は優先度を下げて考えた方が良いでしょうね。
というか、本当に自分のやりたいこと、自分の理想を叶えようと思ったなら、それはもう独立して起業なり何なりするしかありません。
どうしても譲れないものがある、やりたいことがある、そういう志をあなたが持ってしまっているのなら、それは他人の会社ではなく自分の会社を作ってやるのだと覚悟を決めた方がいいです。
転職は、失敗しなければ次は成功できるかもしれない!
私の人生においての基本戦略でもあるのですが、死なない限りは次がある、次があり続ける限りは成功できる可能性も残ってるしいずれ成功できる、という考え方の下に本記事は書かれています。
なので、見る人によっては非常に消極的な考え方で理屈が組まれているかもしれませんね。
死なないために必要なお金に対してはとことんこだわる一方、プログラマーとして成長できるかについては優先度をかなり下げて考えています。(成長しなくても良いという訳ではありません。ただ、転職という行為を考える上での優先度が低いというだけです!)
それが良いか悪いかの判断はお任せするとして、上の記載を一つの案として頭の隅にでも置いといてもらえれば嬉しいです。
まあ一番良いのはどっかのアラブの大富豪の養子にでもなって一生左うちわで暮らすことなんですけどね!ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆
プログラマーの就職、転職に役立つサービス一覧
最後に、プログラマーの就職や転職に使える便利なサービスを紹介します。
本記事の内容と組み合わせて使うことで最良の結果が得られると思いますので、ぜひ活用してみてください。
それではご武運を!(`・ω・´)ゞ
1. エージェント系
専任のエージェントがあなたの就職・転職をサポートしてくれるサービスです。
プログラマーのような専門色の強い業界の転職ではエージェント系のサービスが主流になってきてますね。
エージェント系のメリットは自分で探した場合では見逃してしまうような求人条件までしっかりとチェックしてくれたり、非公開求人などを取り扱っている点ですね。
デメリットがあるとすると、エージェントとの面談がやや面倒臭いのと、転職に対する明確なビジョンを持たずにエージェント側に全て任せっきりでいると失敗してしまう、この2点でしょうか。
エージェントに過度な期待をせず、最良の結果が得られるように自分自身でも行動・思考をすることが重要です。
レバテック キャリア
2016年ぐらいからWeb広告などで知名度をグンと伸ばしているITエンジニア専門の転職サービスです。
エージェントの良し悪しについてネット上では手厳しい意見を見ることもありますが、基本的には知名度=求人案件の多さに繋がってくるため、利用を推奨します。
Teck Stars Agent (テックスターズエージェント)
こちらはWeb系やゲーム系の求人案件を主に取り扱っているという転職エージェントサービスです。
取引先企業としてサイバーエージェントやコロプラ、DMMなどの名前が挙がっているため、こっち方面の業界へ進みたい人なら登録必須と言えるでしょうね。
スマートフォンが普及してからソシャゲ関係は本当に強いので、本記事の主旨的にもおすすめしたい転職エージェントです。
Teck Clips エージェント
高収入かつ将来のキャリアプランに有利な求人案件があると謳っている転職エージェントサービスです。
通常の転職サイトには載らない非公開求人を取り扱っている点や、Teck Clipsを利用して転職に成功した人にはお祝い金が支給される点などが魅力ですね。
転職先候補の取りこぼしを嫌うのなら登録してみると良いでしょう。
WORKPORT (ワークポート)
現在は業種を問わない総合型転職エージェントとなっていますが、2014年以前はIT業界専門で案件を取り扱っていた老舗の転職サイトです。
10年以上続いているサービスなだけあって数多くの実績があり信頼度も高いです。
総合型になった今でもIT系の求人には強いらしいので紹介しておきます。
2. 自分で探す系
こちらは従来の方式の転職サイトですね。
一から十まで自分で行うので、昼でも夜でも好きな時間に転職のための作業(ポートフォリオの作成や求人案件の検索など)ができるのが最大のメリットでしょう。
ただしその反面、膨大な量の求人案件をチェックするのに疲れたり、非公開の求人情報などは取得できないため取りこぼしが発生してしまうのが難点です。
エージェント系の転職サービスをメインとして使いつつ空いた時間で自分で探してみる……ぐらいの使い方が、精神的にも肉体的にも疲労が少なくて良いかもしれませんね。
Forkwell jobs (フォークウェルジョブズ)
ITエンジニア専門の転職情報サイトです。
求人案件をざっくり検索してみましたが、C/C++の組み込み系の案件から、最近流行りのUnity案件まで、意外と幅広く募集がされていましたね。
検索の条件などもちょっと変わっていて、「年収の下限が500万円以上」とか「椅子が定価6万円以上」といった絞り込み項目までありました。
今の私から見ても良さそうだなと思える案件がいくつかありましたので、転職を考えている方は登録してみると良いでしょう。
社内SE転職ナビ
客先常駐の無い「社内SE」に絞って求人案件を取り扱っている転職情報サイトです。
客先常駐大好き!炎上案件&デスマーチ大好き!といった変態プログラマーの方には物足りないかもしれませんが、どっしりと腰を据えて業務に取り掛かりたいという性格の方でしたら利用してみると良いかもしれません。
3. フリーランス向け案件紹介系
こちらは私のようにフリーランスエンジニアとして働く方向けの案件紹介サービスです。
月70万前後の高単価案件がズラッと並びますが、採用されるには最低でも標準レベル(大体プログラマー歴5~6年ぐらい?)の実力が必要なのと、結局は「割の良いアルバイト」と大して変わらないため、定年までこれ一本で働くというのはあまり現実的ではないかもしれません。
就職、転職以上に明確な計画やビジョンを持っていないと、安易にフリーランスに踏み出すのは危ないかもしれません。ご注意ください。
レバテック フリーランス
上の方で紹介した「レバテック キャリア」のフリーランス版ですね。
やはり知名度=案件数ですので、良い悪いではなく、貴重な情報源の一つとして登録しておくことをおすすめします。
geechs job (ギークスジョブ)
ITエンジニア・Webデザイナーに強いフリーランス専用エージェント、とありますね。
フリーランスとして企業と契約し働きつつ、ギークスジョブのエージェントからも契約先の問題改善や次回案件の検索・提案など定期的なサポートが受けられるという、まさに至れり尽くせりなサービスです。
フリーランスとして働きたいけれど全てを一人で行うのには不安がある、または案件を探したり営業をかけたりなど面倒臭い作業をエージェントに丸投げしたい、そんな方におすすめかと思います。
High Performer IT engineer (ハイパフォエンジニア)
その名の通り、各種スペシャリスト向けの高単価案件を取り扱っている案件紹介サイトです。
案件数はそこまで多くはありませんが、月100万円以上の案件もよく見かけます。
順調にキャリアを積んでフリーになった方なら問題なく利用できるでしょう。
4. その他未経験者向け
ProEngineer (プロエンジニア)
IT業界、プログラマー未経験者の就職をサポートしているサービスです。
単に求人案件を取り扱っているのではなく、無料体験面談から個別で専用の研修を受けることができ、その後就職までのお手伝いをしてくれるというスクール型のサービスのようです。
未経験OKとしている企業は意外と多くあるのですが、全くの未経験で飛び込むのは怖いと感じる人も多いと思います。
そういった方は、こういったサービスを跳び箱の前のジャンプ台として活用すると良いかもしれません。
就職Shop
幅広い業種の求人案件を取り扱っているエージェントサービスです。
こちらはIT業界専門ではないのですが、希望をすれば未経験からでもIT業界へ就職できる可能性があるため紹介させていただきます。
リクナビなどでおなじみのリクルートキャリアが運営しているので、期待値は良くも悪くも標準的かと思います。あくまでも未経験の方向けですね。
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